災害時、どのように対応するか?
今回は、電源を喪失した場合の対応を考えるための実演を行いました。
低圧エルピーガス発電機をベースに
情報を受けるためのポータブルTV&radio
冷温庫
扇風機
充電器
投光器
などを設置し 発電機で十分対応可能かを検証しました。
今回使用したのは、hondaの 低圧エルピーガス発電機です。
低圧タイプですので、自宅の配管と直接つなぐことができます。
ただし、接続のためのBOXを設置することが望ましいようです。
発電の容量は、1500w 一般に900wタイプが多いのですが、多くの機器をつないで利用するとなると大きめの方が心強いでしょう。
このクラスだと ドライヤーや冷蔵庫 ホットプレートなどもOKなようです。
プロパンガスを設置しているお宅であれば、電源がこなくても 低圧発電機の電源でお風呂にはいったりや食事の準備が可能になります。
最近の災害は、スポット的に被害が大きく、先日の台風でも一部の地域では数日電源かこなかったようです。避難所にも入れる人数にかぎりがあり電源が回復するまでの1~2日をいかにしのぐかは、大きな問題となるようです。
ペットと一緒のかたはなおさら避難所への移動をためらってしまうでしょう。
予備の電源として 安価に用意可能なものの中の選択肢の一つとして
低圧エルピーガス発電機は、十分用に足りるものになるです。
ガソリンなどで動く発電機は、燃料の劣化や保管に問題があり、利用しづらいと考えられます。
各家庭に設置されているプロパンガスから、ホースでワンタッチで接続できるお手軽さもよいのではないでしょうか。